衝撃の事例:退職金300万円が消えた日
60代・男性・元会社員・退職後の年金生活者
「退職金を少しでも増やしたくて、SNSで知り合った若い投資コンサルタントを名乗る人に相談したんです。最初の数万円は本当に増えて返ってきて、すっかり信用してしまいました」
「『今がチャンス』と急かされて、退職金から300万円を送金しました。でも、その直後から連絡が取れなくなって……。妻にもまだ言えていません。情けなくて、悔しくて、夜も眠れない日が続いていました」
ご相談にいらしたのは、退職後の生活を考えていた60代の元会社員の方でした。SNS経由で接触してきた人物に「絶対に儲かる」と言葉巧みに誘導され、退職金から300万円を送金。直後に連絡が途絶え、警察に相談したものの「詐欺被害の追跡は困難」と言われ、藁にもすがる思いで当社にご依頼されました。
「もう一度、相手を見つけたい」――その強い想いを受け、当社は加害者の特定と資金の流れを追跡する調査を開始しました。
調査結果:浮かび上がった詐欺グループの実態
SNSアカウントの分析、送金先口座の情報追跡、関連する被害事例の照合を進めた結果、依頼者様が遭遇していたのが組織的な詐欺行為だったことが明らかになりました。
この結果が示すのは、依頼者様の被害が単発のトラブルではなく、組織的な詐欺による犯行だったという事実でした。報告書は警察への被害届と弁護士相談の双方に活用できる形でお渡しし、依頼者様は次の一歩を踏み出されました。
この事例から学ぶこと
投資の世界に「絶対」はありません。「必ず利益が出る」「元本保証」といった言葉が出てきた時点で、詐欺を疑うべきサインです。とくにSNS経由で接触してくる相手には警戒が必要です。
最初に少額を投資させ、利益を返金して信用させた上で、高額の送金を引き出すのは詐欺の常套手段です。「うまくいったから今度はもっと」という発想が、被害を拡大させます。
正規の投資会社であれば、必ず法人口座への送金になります。個人名義の口座を指定された時点で、相手の正体を疑い、送金前に第三者に相談することが大切です。
警察の捜査が動くためには、被害の全体像を整理した客観資料が必要です。SNSのやり取りや送金記録は必ず保存し、専門家とともに整理することで、次の対応が見えてきます。
「もう取り戻せない」と諦める前に、ご相談ください
依頼者様は調査報告を持って警察へ正式に被害届を提出し、弁護士とともに被害回復に向けた手続きを進められています。「自分が悪い」「恥ずかしい」と一人で抱え込まず、まずは事実を整理することが第一歩です。
投資詐欺・SNS詐欺・その他あらゆる詐欺被害でお困りの際は、当探偵社にご相談ください。秘密厳守で、丁寧にお話を伺います。

